鉄の城 マジンガーZ

巨大メタル・ギミックモデルをつくる

<その1(準備)>

 2024年8月、元同僚のハニワ氏より「でっかいマジンガーZが欲しくてつい購読してしまったところ電子部品が一杯で手が付けられないままで家族からも邪魔だと言われ途方に暮れている。代わりに組み立ててくれないか(要約)」と依頼され、組み立てを引き継ぐことにしました。このアシェットのマジンガーZ(商品名:鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる)、完成すると全高約75cmに達するらしく(1/24スケール)、ハリボテを別にすると人生最大の立体物の製作となります。

8月25日 
 ハニワ氏自宅で部品等一式を受領。事前に「押入一段程の量」と聞いていたのでそれなりに予想していましたが、かなりの量でした(ブックレット状のもの100個かと思っていたが、1ヶ月分毎に箱に入っているとのこと)。愛車ベリーサ(ベース車は搭載量を誇る旧デミオ)に詰め込んで自宅に到着したところ。これを二階まで上げるのか...
 不要な梱包を除き、巻毎に並べて廊下に積んだ状態。本体1巻〜100巻、特製バインダー4箱(8冊)、定期購読特典。あと画像には含めていませんが「グレートマジンガーをつくる」の始めの方約10巻がありました。「プレミアム定期購読」特典のジェットパイルダーとかは流石にありませんでした。
8月28日 
 かれこれ4〜5年は使用している現在の充電式ドライバーが(NiCdバッテリーが劣化したのか)すぐ充電が切れてしまうので、作業能率維持の為新規に購入しました。購入に際してはバッテリーがリチウムイオン電池であることと現在使っているドリル類が共用できることを確認し、更にUSB給電のものを選択。送料無料で税込1,750円でした。
8月29日 
 全100巻にもなるとどこに何が入っているのか開封しながら探すというのも非効率なので、内容リストを作成(販売元で用意して欲しかったところ)。こちらのサイトを参照させて頂きました。こちらのサイトには巻毎の内容の画像や組立過程も掲載されており、大変参考になります。
8月30日 
 この巨大マジンガーZ、電源は汎用性の高い乾電池(単二と単三)となっているのですが、USB電源に変更したいと考え、必要な部品を調達。中段でUSBモバイルバッテリーに刺さっているのは、24まで昇圧できる(らしい)昇降圧コンバータ。付属の音声用電池BOX(単二×4本=6.0)の代わりにこのコンバータを制御基板に取り付ける為の画像左上のコネクタを探すのが大変で、結局職場隣市の部品屋さんまで行って発見しました。
8月31日 
 付属の電池BOXと+−を突き合わせながらコネクタに導線をハンダ付け、導通を確認した後UVレジンでコネクタと導線を固めて補強しました。導線の反対側を昇降圧コンバータに取り付けることになりますが、導線の長さは実際に引き廻してから決めたいと思います。



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