アイテムの決定と設計


大きく分けて、

(1)好きなものを(好きなように)作って良い場合


(2)依頼(発注)条件を満たすものを作る必要のある場合


がある訳ですが、現実的には(2)の場合が多いでしょう。
 幸いにして(1)になった場合、知名度が高く作りやすいアイテム(ここでいう「アイテム」とは、作るもののジャンルだとかロボットの種類だとかを指します)ものを選ぶのが成功への鍵です。また、スタッフには そのアイテムが好きで詳しい人物をできるだけ加えるようにします。
 (2)の場合には発注者との打ち合わせ・意見交換の機会を頻繁に持ち、要求を確認しながら作っていくことが大切です。

 (1)でも(2)でも、アイテムが決定したらすぐに設計にかかります。設計図はあくまで関係者の作業の目安ですから、作図に労力を割き過ぎないようにして下さい。


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