まずは全てのKOGの原点(でありながら最近は忘れられている感もある)、本編初登場の状態であるアドラー2988版を作ることにしました。 |
2023年1月 |
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2023年2月 |
貼付したラベルシールをガイドにファティマルームをくり抜き、エポキシパテを充填しておいて硬化後に整形した(と簡潔に書いているが実際は結構大変だった)のが向かって右の欠片のようなもの。コレを型取りしてUVレジンで複製すれば透明なハッチができる...はず。
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2023年3月 |
単行本17巻は無事確保できました。
オークションにてKOGver.3のパーツ(ジャンク扱い)を入手。肩周りもスタビライザーも片側分しかないのは(あしゅら男爵状態で作るとは考えられず)不可解ではありますが、スタビライザー接続チューブ?の様子が判ったのは収穫でした。もっとも、接続チューブは真鍮パイプとかで作り直さないと完成前に折れそう... |
2023年4月(その1) |
ファティマルームのハッチをUVレジンで複製したものに置換。クリアーグリーンと蛍光グリーンのものを用意して比較したところ、後者が良い感じだったのでそちらを使用しています。学生時代にオリジナルオージェのファティマルームのハッチを透明にした際に、緑色の100円ライターを拾ってきてノコギリで切り出して加工したことを思うと、つくづく便利になったと思います。
ほぼ1年振りに足首から頭部まで組み合わせてみました。 |
2023年4月(その2) |
両ホホの髪飾り?と頭部両脇のインテーク?を取り付けてバランスを確認(両面テープで仮止めしているので納まりの悪いところがあります)。髪飾りは自作の予定でしたが、レジンキットのメタル製のものが思ったより薄いのでこちらを使用、但し取り付けてしまうとフェイスの交換が
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2023年5月 |
スタビライザー先端の比較。右上から時計回りに、レジンキット,KOGラキシス,KOGAT,KOGver.3のものです(モールドを見易くする為スミ入れしました)。アドラー2988版の形状に近いのは(やはりというか当然というか)前二者でしょうか。展開状態用→レジンキットのメタル製パーツ、収納(引込)状態用→KOGラキシスのパーツとします。悩ましいのがスタビライザーと本体を接続する竹状のチューブ、流石にこの細さの竹は無いしどうしたものか。
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2023年6月 |
スタビライザーと本体を接続するチューブの材料を色々検討し、芯材にはタミヤの0.8mm(外径)パイピングケーブルを調達、管の方は竹ビーズの二分(約6mm)と三分(約9mm)を手配して比較してみました。うーん二分だとやや短いけど三分だとやや太い...内径0.8mm(外径1.2mm)真鍮管だと中庸だけどケーブル通すのがしんどかったし三分にしようか。
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2023年7月 |
この1ヶ月、コミケ原稿執筆の都合上ハリボテ部品作成に時間と労力を全振りしている状況です。画像は昭和の末の学生時代に制作した1/10(頭頂高2.4m)ハリボテKOGのフェイス部分、唯一現存する実物の部品です。
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2023年8月 |
パテ盛りにより埋もれてしまった左側頭部のモールド(
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2023年9月 |
8月後半から何となく体調が優れない日が多く、今も頭痛と闘いながらこれを書いています。埋めてしまった頭頂部の凹モールドは開き直って自作デカールで再現することにし、同様の仕様だったWAVE旧1/100KOGのデカールを画像検索してデータを準備しました。しばらく使用していないMDプリンタが動作するか不安ですが、黒一色なので最悪インクジェットプリンタでも何とかなりそう。
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2023年10月 |
表面のモールドや傷を確認し易くする為缶スプレーのシルバー(昔読んだ模型雑誌の作例記事で「サフよりはっきりわかる」と紹介されていた)を吹いて自然光の下で撮影した状態。なお、画像処理で金色っぽくしたのがこちら。
まぁ予想はしていましたが、表面処理はまだまだのようです。 |
2023年11月 |
今月もハリボテ部品作成に時間と労力を全振りしており、工作はせず塗料の検討のみ行っています。「乾くと耐水性になる顔料系筆ペン」が使えるとネットか何かで見た記憶があり試してみました。テストピースのプラ板に下地として想定される白サフ,銀,黒の缶スプを吹いた上から画像の筆ペンで金色を2回重ね塗りしてみたのですが...筆ムラが残ること、磨くと剥落すること、スミ入れ後に拭き取る際に剥落することが判り、不適と判断せざるを得ませんでした。
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2023年12月 |
コミケ合わせのハリボテ制作が一段落し、久し振りにちょっとだけ工作。といっても頭部の銀色をスポンジやすりで落とし、顕在化した凹部にエポキシパテを擦り込んだ位です。
剣の検討がまだだったのをふと思い出し、仮組して実剣を持たせてみました。左肩付根のボールジョイントが割れており肩アーマーの保持ができませんでしたが、それでも武器が付くとテンションが上がります。 「2020年の挑戦」と銘打ちながら、2023年も終わってしまいました。挑戦は2024年に続きます。 |