ナイトオブゴールドラキシス(アドラー2988)

1/144スケールバリエーション再現

<その6>

まずは全てのKOGの原点(でありながら最近は忘れられている感もある)、本編初登場の状態であるアドラー2988版を作ることにしました。

2025年1月
 読み込み速度が遅くならない様、ページを分けました。KOGラキシス製作の先頭ページはこちらです。

 2025年も挑戦は続きます。年始ということで、景気付けも兼ねて物干竿の大安売りです。上から順に、ロボット魂Cテンプル、ロボット魂エルガイム、HCMエルガイムmk-2、HGエルガイム(旧)、HGエルガイム(新)、KOGです。なお、ロボット魂はノンスケールなので一回り大き目です。HGエルガイム(新)のグリップ位置を差し替えて変更する仕組みに近いものを、実はKOGでも考えていました。
2025年2月
 2月上旬に風邪気味になり、それと相前後して背中に謎の痛みが。とにかく安静を心掛けているものの、仰向けになると痛い状態が月末まで続いており、模型どころではありません。画像は別件で試した塗装パターン、向かって左からクレオスの黄色、タミヤのゴールド、クレオスのシルバー(いずれも缶スプレー)を吹いたプラ板の上半分にのみクレオスのクリアーイエローの缶スプを吹き重ねたものです。上段真ん中がイメージに近く、この組み合わせ(別件もこれを採用)でいきたいと思います。
2025年3月
 例によって作業は進んでいません。背中の痛みはだいぶ良くなりました。そうこうしているうちに単行本18巻が発売され、ニュータイプ本誌も一緒にゲットしました。18巻の方は、次々に登場するファティマ達の個々のエピソードを思い出し、目頭が熱くなりました。そして本誌の方はモルフォとダッカスの戦いに興奮(モルフォ=アウゲ?)。
 でもって来月から転勤の辞令が。どうなる、自分?
2025年4月
 新しい職場は通勤距離(と通勤時間)が3月までの約4倍、帰宅して夕食後はいつの間にかコタツで意識を失ってしまい、平日はほとんど何もできません(泣)
 ヒザ側面の丸いモールドを追加。レジンキットは凸で処理されていますが、若干うるさく感じられるので0.8mm(たぶん)のピンバイスで凹にしています。。ここでまさかの、片方のヒザが行方不明OTL
2025年5月
 今年も手指のヒビ切れが悪化する時期がやってきました。真夏や真冬よりも過ごし易い時期の方が症状が激しい罠。ヒビ切れ→傷バッド→治ったかも→皮剥け→・・・の無限ループがひどく、塗り薬を付けていることが多くなり、なかなか工作が進みません。
 MH系の部品の入っている箱とか作業スペースの周囲を捜索したものの、行方不明のヒザは発見できず、意を決していつものようにお湯まるで型取りしました。複製にはWAVEの軽量エポキシパテを使用しています。
2025年6月
 「(行方不明のヒザが)コタツ布団の下に落ちてるかも」と勇んでコタツを撤収したものの空振り。型取り反転したパーツの面を整えて凹モールドを掘り直し、複製完了です。向かって右は偶然ドラッグストアで見付けた傷パッド(のようなもの)で、20mm×25mmのシートが約150枚取れるという画期的な逸品。これでヒビ切れと闘います。

更新は毎月一回程度を目標としています。気長にお付き合いください。


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