某オークションで組み立て中のEDレッドミラージュ(デカール無し)を格安で落札。この部品を使い、かねてから温めていた「理想のレッドミラージュを作る」企てを実行に移すことにしました。 |
2010年1月 |
読み込み速度が遅くならない様、ページを分けました。2コ1計画の先頭はこちらです。
7年目に突入、少しだけ前途に光明が差してきたように感じます。 ベイル裏側中央の穴を整形。プラ材を使ってあらかじめエポキシパテを土手状に盛り付け、深さが3mmになるようにしました。左腕を接続する変形五角形のユニットはプラ板とプラ材の組み合わせ。内径2.5mmのパイプを通しています。早く盛り付け部の表面処理を終わらせてベイル本体と接着したいところです。 WAVEのエンゲージSR3(初期型ジュノーン)はランナー状態が公開されました。うかうかしていると発売されそうです。 |
2010年2月 |
月末まで殆ど部品に触る時間が有りませんでした。「心の友」コタツは諸刃の剣です(笑)ベイル裏面の工作をほぼ終了しました。向かって左から順に、WAVE1/100,WAVE1/144,今回手を加えている海洋堂アクションフィギュアのものです。アクションフィギュアのものはベイルの裏打ちが先端までされているのが良いです。1/100のベイル裏面に付いている取っ手のようなものが絵的に面白いので追加しようと思います。
WAVEのエンゲージSR3、4月発売予定ということで取り敢えず予約してきました。 |
2010年3月 |
ver.3の組みかけ品を入手したので、左下腕の新造パーツを型取りして交換。緩かった手首にはコトブキヤのポリキャップを無理やり内蔵、手首アーマーの位置決めも終わったのでベイルとの位置関係を考えることができるようになりました。
ベイルを取り付けて立たせてみた画像が こちら。ベイルの自重で体幹が左に傾いてしまいます。関節では保持できず、ベイルの下に下駄を噛ませて何とか直立させることができました。ベイルの重量を軽減しなければ。 |
2010年4月 |
風邪で体調を崩していたこともあって、殆ど工作していません。ベイルの重量を電子ばかりで(恐る恐る)確認してみたところ、何と二倍近くに増大していました。そう云えばアクションフィギュアのベイルは個々のパーツがえらく肉厚でした。その辺をリューターで削る作業をぼちぼち始めることにします。
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2010年5月 |
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2010年6月 |
ベイル取り付け部分の構造を確認する為、1/35ソフビキットを引っ張り出してみました。というか、(以前からご覧の方にはお判りと思いますが)工作してません。銅色のメッキが下地から浮き上がっているところがあり組み合わせて撮影することが出来ませんでしたが、バストブロック無しの接続なので参考にはなりました。サイズの問題から保持アームには腕力が期待できそうに無いので、何とか保持してるように見せるしかないなぁ。
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2010年7月 |
先月の1/35に続き、1/100インジェクションキットのベイル取り付けアームを引っ張り出して検討(本来の付け方と変わってしまっているかもしれません)。この台形の爪がデザイン上のキモであるように思います。しかしこのサイズの爪で下腕を締め付けるのは先月も書いたように不可能。そこでVF−1バルキリーの下腕部品の角を利用してアームの台座を作ってみました。下腕は実際にはプラ板製の爪の裏側に充填したエポキシパテでホールドしています。今後邪魔な部分を削り込んでいきます。
WAVEのエンゲージSR3(初期型用パーツ付き)は何とかゲットしました。 |
2010年8月 |
インジェクションキットの取り付けアームの基本構造に爪3本でホールドする1/35の構造をミックスしてベイル接続ユニットの概形を決定しました。左右から下腕を挟みこみベイル側の軸を貫通させることでロックされるようになっています。ロック前の状態はこちら(「ゲッターロボ」のエンディング中間部分を思い浮かべて下さい)。ディティールはもう少し追加する予定です。
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2010年9月 |
ベイル裏面の取っ手?を追加しました。プラパイプを伸ばしランナーの要領で細くしたものにピアノ線を通し、プラ板で挟んだものを斜めに差し込んでいます。ベイル接続軸付根の円錐台は旧HGのゼータガンダムのバーニア(赤い部品)の内部にエポキシパテを詰めて硬化させたものです。内側のモールドが上手く反転できました。
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2010年10月 |
胸部の細かいパーツの取り付け準備。コクピットハッチは当初からEDキットのメタル製の物を予定しており何も心配していなかったところが微妙に合わず、摺り合わせをすることに。胸部先端は段差が特に大きかったので0.3mmプラ板を貼り付けています。レーザーリフレクターはプラキットの物を使用する予定でしたが、気持ち細いのでどうしたものか。EDの物が良い感じなのですが可動させたいしなぁ。メタルに穴って開けられるのか?
秋のホビーショー、WAVEのインジェクションシリーズは新展開無しでした。 |
2010年11月 |
「油を差しながらドリルを当てれば金属パーツも穴あけできる」というネットの記事を頼りに、EDキットのメタル製レーザーリフレクターの可動軸部分に0.8mm径の穴を開けてみました。あっさり開きました(予備のドリル刃も用意しておりましたが必要無し)。可動軸は虫ピンを切り詰めて使用、着脱が容易な上にピンの頭がディティールも兼ね一石二鳥です。リフレクター保持用のヒンジは真鍮管とピアノ線を組み合わせて新造。長さ7mmで作成してみましたがもう少し長い方が良さそう。
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2010年12月 |
先月短いと感じたリフレクター保持用のヒンジは1mm長いものを新造(紛失を防ぐ為、使用しない時はマグネットに付けています)。腰の丸い凹モールドを再現し、リアアーマーは取付ピンをリベットパーツで調整してパチンとはまるようにしました。また、肩が下がり過ぎないように、付け根にコトブキヤのディティールパーツを貼り付けました。これで改修が必要なパーツは無くなった、と思う。
今年の最後に、久し振りに撮影した全身画像を掲載しておきます。 |