前回より約5日後の状態。ランナーはほぼ溶けています。このパテを用いてカウリングの工作を完了し、プロペラ軸の調整も行います。
|
盛り付ける部分の裏からマスキングテープを貼り付けた後、角の部分を中心に盛り付けていきます。硬化後必ずヒケる(体積が減少する)ので、多めに盛り付けて表面を押さえておきます。硬化まで最低3日以上放置します。
|
パテの硬化を待つ間、他の部分を加工しておきます。これは以前ランナーから切り出しておいた部品番号のプレートです。これを細切りにして機首に排気管を1本追加します。
|
排気管を接着しているところ。取り付ける場所は右の一番上なので間違えないように。
|
プロペラ部分です。先端と羽根部分に分かれており、本来は無い継ぎ目が目立ちます。また、中心が若干ずれているので合わせて修正します。
|
羽根部分の穴をドライバー等でひと回り大きくするとともに、プロペラ軸を削ってひと回り細くします。
|
削り合わせた結果軸のずれが解消されていることを確認し、接着。隙間が出来ないように強く押さえておきます。
|
パテの完全硬化を確認した後、テープを剥がしてはみ出た部分をカッターやヤスリで整形していきます。削り過ぎるとこれまでの苦労が水の泡になるので、少しずつ様子を見ながら加工します。
|
カウリングを装着して確かめているところ。赤マジックを塗った部分が気持ち大きいようです。
|