某オークションで組み立て中のEDレッドミラージュ(デカール無し)を格安で落札。この部品を使い、かねてから温めていた「理想のレッドミラージュを作る」企てを実行に移すことにしました。 |
2005年1月![]() ![]() |
読み込み速度が遅くならない様、ページを分けました。2コ1計画の先頭はこちらです。
足爪・腕・カウンターウェイトを取りつけて再度撮影、なかなか良い感じです。先月気になったスカートですが、これで問題ない様です。左肩が不自然ですね、もう少し腕が水平に近くなって欲しいのですが...肩アーマー内部の削り込みが必要か。 |
2005年2月(その1)![]() |
ベイル(盾)を持たせてみて欲しい、という要望が有ったので、前回付け忘れた袖口部分を装着して再度撮影。ベイルは海洋堂のアクションフィギュアの物です(そのままでは自立しないので裏側にクリップを貼り付けました)。インジェクションキットやEDの物よりも薄くて長く、イメージに近いのでこれを使う積りです。左腕へのマウント部分は思案のしどころとなることでしょう。
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2005年2月(その2)![]() |
さる(いつもと同じ)筋より、「実剣(の柄部分)が長過ぎるのではないか?」との指摘があったので比較してみました。右から順に、ベイル、インジェクションキットの実剣(鞘付き)、EDキットの実剣と鞘、アクションフィギュアの実剣と鞘です。確かにEDキットのメタル製の剣の柄部分はやや長いですね。インジェクションキットの剣を流用しようか?でもツバがちょっと小さいかも。
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2005年3月![]() |
アクションフィギュアの実剣にEDキットの鞘を仮止めしたもので再度撮影。1月の状態と見比べれば確かに右側のメタルの剣よりも自然に保持されているみたいです。レジンの鞘はちょっと反っているので、この長さでプラ板から削り出すことにします。
余談ながら、剣2本というのもカッコ良いですな。 |
2005年4月![]() |
4月から仕事の内容が変わり、体感3割増(泣)月末まで殆ど時間が取れませんでした。もう多少の出費は覚悟することにし、サリオン機の実剣パーツを流用。そのままでは刀身の反りがきついと判断された為、エポキシパテでラインを修正しています(面取り等はこれから追々)。向かって右側から順に、ベイル、前回の検討用パーツ、加工した実剣と鞘、ノーマル状態です。インジェクションだけあって柄部のモールドはきちんとしています。長さについては友人Eの「ベイルと同じで」というリクエストに合わせて切り詰めています。
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2005年5月![]() |
実剣部品のヤスリ掛けはほぼ完了しました。
仮組写真の度に情けない姿を晒していたカウンターウェイトの工作を開始。右から順に、EDキット(ノーマルパーツ),型紙,本番パーツ。プラキットのパーツの後端のエッジ部分を出来るだけ活かして下方向にエポキシパテやプラ材で延長しています。本番パーツの手前にある透明な物はゲージです。 |
2005年6月![]() ![]() |
カウンターウェイト取り付け部を加工してヘルメットに装着、なかなか良い感じです。カウンターウェイト上端はプラ板積層にて延長し、エッジを傷めない様マスキングテープで保護しております。左肩アーマー内部の接続用パーツ基部を削ったので、ポーズが少しだけ自然になったような気がします。
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2005年7月![]() |
カウンターウェイトに固定ボルト用凹モールドを追加(モールドがわかり易い様ガンダムマーカーのメッキシルバーを塗ってみました)、最終的には市販のリベットパーツを接着する予定です。また、エバーグリーンのプラ材をあぶって伸ばしたもの(写真上:約0.5mm厚の物を得る為実際には何本もやった)を用いて段差部分にパテを盛り付ける「土手」を追加。
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2005年8月![]() |
先月接着した「土手」に沿ってエポキシパテを盛り付けて削り出し、ほぼ完成したカウンターウェイト。後端も平らに削っています。銀色の部分なので表面処理を念入りに行う必要が有ります。
WAVEの新製品、1/144レッドミラージュver.3(式典仕様)のアナウンスが有りました。10月末発売予定とのことです。 |
2005年9月![]() |
サーフェーサーを塗ってペーパー掛けを行い改めて眺めてみると、前半分の「土手」から上の幅が狭く感じらます。インジェクションパーツのアウトラインを活かす工作に起因するものと思われます。この期に及んで自分を騙しても仕方ないので、再度パテ盛りしました。
WAVEの1/144レッドミラージュver.3、バストブロックを装着する左腕パーツが新規で入るようです。うーん、欲しい。 |
2005年10月![]() |
カウンターウェイトがほぼ完成、缶サフを吹いてみました。いい感じです。勢いに乗じて額先端のレーザーカッターの形状検討に突入。ピンバイスで取付穴を開けてプラキットの部品を差し込んでみました。長さは問題無いみたいですがもう少し色気が欲しいところ。 |
2005年11月![]() |
カウンターウェイトに市販の丸リベットを接着し、取付ボルトの頭を再現。これにて工作終了です。レーザーカッターは途中が窪むように削り、先端の形状を変更する為1mmプラ材を貼り足してみました。ちなみに作業前の状態はこちらです。
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2005年12月![]() |
先に貼り足したレーザーカッター先端を削り込んで整形。設定画と本編で若干形状が異なるのですが、今回は本編に近い形状としています(ハリボテLEDは初回がこのタイプで改修時に設定タイプに換装しています)。稜線を立て直してサーフェーサーを吹いてみました(向かって左は稜線をわかり易くする為に画像処理したものです)。
式典版LEDの発売は来年になるそうです。 |
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