某オークションで組み立て中のEDレッドミラージュ(デカール無し)を格安で落札。この部品を使い、かねてから温めていた「理想のレッドミラージュを作る」企てを実行に移すことにしました。 |
2006年1月![]() |
読み込み速度が遅くならない様、ページを分けました。2コ1計画の先頭はこちらです。
1/700ヤマトの建造が佳境に入ったこともあり、このところほとんど進んでいません。まるで今世紀初頭のソニー木更津ベータマックス生産ラインのようです(←どういう例えだ?)。 ヒザ左右の装甲板はキットではヒンジで可動するようになっているのですが、その分割線(赤ペンで示しています)の位置がイメージと異なっていたので一旦接着してみました。そしてヒザから上を接続してみると、装甲を可動させなくても何とか曲げられることが判明(わずかに擦れているものの、削り合わせで解決できる程度)。この状態でしばらく悩むことにします。尚、向かって左はEDキットで、問題の装甲板は以前複製したものを仮止めしています。 |
2006年2月![]() |
しばらく悩んでみました(←何もしていない笑)。接着したキットパーツを赤い線で切り詰めれば上手くいきそうです。装甲の内側を若干削ることになるので、厚み表現は外から盛り付けとなりそうです。
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2006年3月![]() |
脚を開いて立たせたときに足首内側と足首アーマーの間が狭くて気になっていたので、ボールジョイントを切り取って約1mm内側にずらしてみました。ちょっとずらし過ぎたかもしれません。
リクエストがあったので、右手に実剣・左手にベイルという構図で撮影してみました。画像はこちら。 |
2006年4月![]() |
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2006年5月![]() |
以前に一旦見送ったKOGの後爪の流用を結局実行しました。キットパーツの削り込みがやはり面倒そうだったのと、式典版LEDの余剰パーツを用いればKOGも半端キットにならずに済むことが判明したからです。KOGの後爪は踵との接合部分を斜めに削ったのみで、これから接合部分を決定します。爪の裏側のモールドは埋めることにします。
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2006年6月![]() |
KOG後爪の位置決め。エバーグリーンの角材1.0mm×1.5mmを4枚積層して、元の後爪固定用の穴に合うようにしました。爪の接続部分にはこのプラ材が入る穴を開け、少量のエポキシパテを詰め込んでから正しい角度に固定しました。硬化後一旦抜いて爪の継ぎ目を消し、再度接着する予定です。
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2006年7月![]() |
例年の事ながら、7月と11月はサークル活動の為作業が滞りがちです。その上仕事が終わらず、結局後爪の角度を決定する位しか出来ませんでした。今回は真上から写してみたので、爪の開き具合が良くわかると思います。来月こそ...
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2006年8月![]() |
後爪の角度を決定し、ついでにディティール等の変更も済ませた為、足首に足底部品を接着。こんなことも有ろうかとプラ材積層時に中央部に接着剤を塗らずにおいたので、後爪は画像のように後ハメ出来ます。
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2006年9月![]() |
仕事が以前にも増して大変になり、帰宅後中々起きていられません(泣)。以前の検討結果を踏まえ、ヒザ左右の装甲板を切り詰めてエポキシパテにて裏打ち(作業時の強度確保の為)。パテ硬化後に内側から削って太モモ下端と干渉しないようにした結果、ヒザが大きく曲がるようになりました(向かって右側が加工後)。これから外側にパテを盛り足して厚み表現を行います。
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2006年10月![]() |
WAVEの1/100プラキットのスネ部品を画像処理し、スケールを合わせて印刷したものと比較してみました。寸法や形状は思っていた以上に近いですが、どうやらヒザ左右の装甲板を切り詰め過ぎてしまったようです。長さだけでなく、上下幅も足りないと思われます。内側はかなりキツキツなので外側から何とかする方法を考えなければ。
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2006年11月![]() |
展示会の準備に追われ、月末まで殆ど手を付けていませんでした。ヒザ左右の装甲板の形状修正を正しく行えるよう、ガイドとなる部品をプラ板とプラ材より作成。これを基準に大型化することにします。
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2006年12月![]() |
ガイド部品を挟み込んでこれからエポキシパテを盛り付ける左ヒザ廻り(向かって右)と、盛り付けを終えて大型化した右ヒザ廻りの対比。ここから削り込むことを前提に、やや厚めに盛っています。また、ヒザが予定通り約90度曲げられることも確認しました。この後左ヒザ廻りにも盛り付けたところで、久し振りに部品を取り付けて正面から一枚。画像はこちら。釣り合いを取る為ポーズがかなり変ですが...
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